【TBS「平成の常識・やって!TRY」】料理を笑われてきた女性たちへ…
おめでとう!
平成も終わる今日この頃、「料理は女性がするもの」という常識は終わりましたね!
「料理ができる」のが「常識」なので、「料理が出来ない」のが「非常識」…?
逆です!笑
思考の順序が逆です!
実際に街中で声をかけて、出来ない人が多いということは、それはつまり「料理ができる」のが「常識」ではなくなったことの証明ではないでしょうか。
昭和の価値観を押し付けている、と同番組を批判する声がおおいようですが、私はむしろ、料理が出来ないということを恥とせずに、堂々と出演される女性が多いことに、むしろ嬉しくなりました!きっとこの方々は何か別の「得意なこと」があって…「○○ができる自分」があるから、自信をもって「料理が出来ない自分」を出せたのだと思います。
もちろん料理というのは素晴らしいもので、それが出来る方も素晴らしい。
おそらく30年前は、「料理ができる」が「常識」だったのでしょう。
このコーナー自体は30年近く続いてきたのです。それが急に批判されるようになった。
「料理が出来ない」という「非常識」を笑う番組が、いつのまにか「非常識」になっていた。
なんとも、平成の最後にふさわしい展開ですね!
(シウマイではなく番組が炎上したのは)
新元号とともに、今度は別の「常識」を前提にした番組を作ってくれることにTBSさんには期待したいです!
そしてその「常識」もまたいつか変わることでしょう…何年後かはわかりませんが、今からその次の次が楽しみでなりません!!!
ポジティブ!!!